今回は増加し続ける梅毒について風俗業界における要因を確認していきます。
梅毒増加の要因が風俗であるのは間違いない
これは紛れもない事実です。梅毒は主に性行為によって感染する感染症です。
感染すると、皮膚の潰瘍、発熱、倦怠感などの症状が現れ、放置すると脳や心臓に重篤な合併症を引き起こす可能性がある病気で、軽視するのは危険です。
風俗業界が梅毒を広めてしまう要因
これについては大きく3つあります。
風俗嬢(客)健康管理が不十分
風俗店では性病検査を行っていますが、この管理には個々に大きな差があり、風俗嬢に対する健康診断や検査が不十分である場合があります。
また風俗嬢の方も、性病感染となれば出勤停止となり仕事ができなくなりますから死活問題にもなりかねないため、チェックなどがどうしても甘くなるところがあります。
こうした人たちが、風俗嬢→客、客→別の風俗嬢という負のスパイラルを作ってしまい爆発的に増加させる要因となっています。
風俗嬢(客)の違法的なサービス
風俗を利用する際の違法的なサービスとしては、本番行為などがあります。
ソープを除く他のサービスでは違法となるはずの本番行為が、実は普通に良く行われており、また風俗嬢とお客との2人だけの秘密の話でもあるので、感染対策は不十分になりやすく、もし感染したとしても他言されないため被害が拡大するまで気づきにくくなります。
このような違法的なサービスが増加させる要因になっています。
性感染症の予防や適切な処置に対する正しい知識不足
風俗店には様々な風俗嬢が在籍しています。
その中には健康管理に関する知識を持たない子(興味がない子も含む)も存在し、一方で同じようにこのような客もいます。
正しい知識や情報を持たないこれらの人たちが性的サービスを行うことで、症状が重篤化するまで気づかないなどの感染増加に拍車をかけるような行動は大きな要因の1つとなっています。
梅毒は自然治癒しない
このようにまだまだ軽視される風潮の残る梅毒ですが、基本的に自然には治らず、昔であれば命にかかわる恐ろしい病気でもあります。
感染すると一定期間後に改善したように症状が引くことがあり、これを治癒したと勘違いしさらに症状が悪化し、または広めてしまう要因にもなっています。
風邪やケガのように放っておけば治るものではないことを知っておくのは感染を広めないためにとても重要です。
感染防止の方法
このような感染症を完璧に防止する方法はありませんが、対策できることとしては避妊具(コンドーム)を使用するなど、お互いの粘膜や体液が直接触れないようにすることは有効です。
体内に侵入されない限り問題はなく、他の性病や通常の細菌性、ウィルス性の病気と同じような感染対策が効果的です。
また基本的には性行為以外で感染するリスクは低いですが、口内に傷などがあればキスだけでも感染する可能性はありますので、少しでも違和感があれば早めに病院で検査することをおすすめします。
